2008年09月27日

2008.9.26@独りの夜。

 傷はいつか癒えるよ

なんて言ってみたいし言われてみたい。
言われたら、
お願いしたい。

 消せない傷は無い

なんて力強い言葉に救われたい。
言ってくれる人が居るなら、
お願いしたい。

 大丈夫大丈夫♪

語尾を上げてくれるなら、
なお安心。
じゃあ、
よろしくお願いします。

 ドントウォーリー!ノープロブレム!!

頼もしい!
もうあなただけ!
よろしく、
どうぞよろしくお願いします!

言われてみたいね、
自分の不安を拭い去り、
最大限の安心感で包んでくれるような、
力強く、
優しい言葉。

「ハードディスクが壊れた?だいじょぶだいじょぶ♪俺に取り出せないデータは無い!心配しないで、全然問題ない。」

なーんて、
言ってくれる人募集。

「その症状だと、恐らく…というか確実に、ハードディスクの物理的損傷ですねぇ、ざっと見積もっても…最低40万はかかりますねえ。でも、データが取り出せるかどうかは、二分の一ですね、確実ではないです」

なーんて、
言われちゃった。
旅から帰って数日。
うちのMacbookさんの顔が真っ白になりました。
顔面蒼白でした。
ただでさえ血色の悪い顔に、
「?」が現れました。
顔の真ん中に「?」。
ちょちょちょ…。
いつものリンゴマークじゃなくて「?」。
いろんな病院をたらい回しにされた後、
名古屋へ飛びました。
うちのMacbookさん。
今日電話がかかってきました。
「とりあえずハードディスクは入れ替えたから、ただねぇ…」
その先は聞こえない、
聞こえない、
聞きたくない。
その後、
とあるお医者さんに紹介された、
「水没したパソコンからもデータを取り出せる」病院へ電話をしました。
最終手段の意気込み、
決意、
最後の…望み。

「その症状だと、恐らく…というか確実に、ハードディスクの物理的損傷ですねぇ、ざっと見積もっても…最低40万はかかりますねえ。でも、データが取り出せるかどうかは、二分の一ですね、確実ではないです。」

なーんて、
言われちゃった。

 傷はいつか癒えるよ

なんて言ってみたいし言われてみたい。
言われたら、
お願いしたい。

 消せない傷は無い

なんて力強い言葉に救われたい。
言ってくれる人が居るなら、
お願いしたい。

 大丈夫大丈夫♪

語尾を上げてくれるなら、
なお安心。
じゃあ、
よろしくお願いします。

 ドントウォーリー!ノープロブレム!!

頼もしい!
もうあなただけ!
よろしく、
どうぞよろしくお願いします!

言われてみたいね、
自分の不安を拭い去り、
最大限の安心感で包んでくれるような、
力強く、
優しい言葉。

大切なあの日のあの出来事、
君が出合った素晴らしいあの瞬間、
共に涙した…あの思い出。
データはこまめに外に出しましょう。
溜め込むと、
良くないことが起こるよ。
まじ。
2008年春から、
夏にかけての、
旅の写真5000枚、

さよなら。

救われたとしたら、
このブログのおかげでしょうか。
あなたの存在に僕は救われました。
このブログにすでに800MBの写真が入っている。
とりあえず、
いつかの日になって、
『お父さんもなぁ、若いとき旅をしたんだよ、そう、一人旅!』
僕は、
心の中だけに何かを残せるほど、
強くは無いんです。
「証拠は?」
息子なのか娘なのかわからないけど、
僕の子孫にそんな事聞かれたら、
しどろもどろ。
『えっと、えっとな…コレ!!』
「なにコレー?」
『コレはなぁ…ハードディスクだ!!』
なんの自慢にもなりゃしねぇ。

いやぁ、
参った参った。
参ったね。
物理的に壊れたハードディスクは、
自戒の念でお守りにしよう。

二分の一の40万で過去をリカバリーするなら、
100分の一の人生使って40万の旅をするよ。
人生にリカバリーはきかねえんだよ。

あー
超悲しい。

やまだこうた
posted by やまだこうた at 01:34| Comment(19) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月25日

2008.9.24@白馬駅から車で15分のみねかた村。

頑張って書いたブログが消えました。
消ーえーてーしーまーいーまーしーたー
もーいー

や こ
posted by やまだこうた at 00:32| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月11日

2008.9.8-10@長野白馬。

P9080958.JPG
昨日パンフレット素材の撮影をちょこっとして。
今日は打ち合わせをして。
昨日も打ち合わせやった。
外も少しまわって。
小屋の改修(リノベーションとまでは言えないけど)の件で、
電気配線とか、
床とか壁の事で、
友達さまに電話した。
友達さまに仕事を出せるって、
なんか嬉しいね。
大きな事ではないけど、
「面白そうやなー!」
そう言ってくれた友達さま、
ありがとさま!
P9090965.JPG
ここ数日、
白馬にはいい風が吹いておりました。
暑すぎず寒すぎず、
からっとして、
秋の初めらしい、
ちょー気持ちいい!
風が吹いておりました。
P9090964.JPG
先日、
ご近所さまに、
トマト、
茄子、
きゅうり、
オクラ、
唐辛子、
みょうが、
お米、
など頂きました。
昨日、
ご近所さまに、
トマト、
頂きました。
今日、
ご近所さまに、
なっぱ(大根の葉っぱをゆでたやつ)、
枝豆、
頂きました。
やまだ家にある母親料理、
なめし、
作りました。
なっぱと冷や飯と味噌を鍋でいためます。
終わり。
母の味、
でした。
今日の昼間、
麓の町に下りた時、
ランドセルの男子が、
かまきりを捕まえて遊んでいました。
ちょっと感動しました。
昨日猟師の方が、
「今年は熊はでないけど、猪が田んぼで暴れるんだよー!」
よくある現地の会話に、
結構感動しました。
P9090975.JPG
明日はどんな風が吹くのでしょうか。
おやすみー。

やまだこうた
posted by やまだこうた at 00:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月09日

2008.8.31-9.7@北海道その2。

9月3日。
朝一番、
トムラウシ。
雨。
泥濘で滑ってドロドロ。
雨に降られて、
風に吹かれて。
P9030735.JPG
この日撮った唯一の。
道は長かった。
岩はキツかった。
足は痛かった。
登って下りて、
ふやけた足で麓の温泉に入った。
車から必死で逃げるキタキツネの後ろ姿は、
とても可愛かった。
麓の町は霧に包まれて、
道も見えないそんな状態。
霧を抜けたらこんな状態。
P9030740.JPG
どうやったら撮れるのかわからんかった。
ISOを1600にして、
シャッタースピードを60秒、
絞りはF3くらい。
どうやったら撮れるのか、
満天の星空、
天の川。
男子2人は切れてしまった。
「このまま知床行こっか」
『行っちゃう?』
再び霧に包まれ、
再び道に迷った。
たまたま外を歩く人に道を聞こうもんなら、
全速力で逃げられる始末。
どの道も広すぎて、
どれが主線でどれが複線かもわからん、
見つけたコンビニで、
通ったガソスタで道聞きながら、
とりあえず向かった、
釧路。
さあ行こうか。
走り出して早々、
隣の山男が落ちた。
着いて早々、
やまだも落ちた。

9月4日。
朝一番、
起きたら釧路。
窓から潮の臭い。
とりあえず、
どこまでも走った。
P9040747.JPG
空を飛んでいるような気分やった。
しばらく空を飛び続けて。
P9040756.JPG
見えた。
知床半島。
P9040761.JPG
見える。
国後島。
ロシア領クナシル。
カニ屋のおじさんは、
お金持ってない事を知りながら、
試食のカニを沢山食べさせてくれた。
P9040764.JPG
家族で家の前に昆布を干していたり、
家の前でホッケが回っていたり、
P9040775.JPG
工事現場に鹿が居たり、
P9040771.JPG
やっぱり国後島が見えたり、
P9040813.JPG
空が青かったり、
P9040834.JPG
知床に来て初めて気づいた、
知床らしいってなんやろう。
知床に来て初めて知った、
意外と普通の港町やった。
知床に来て初めて知った、
意外とでか過ぎるその半島。
知床に来て初めて知った、
意外と近過ぎる隣の国。
P9040789.JPG
世界遺産・知床半島!
決してがっかりなんてしてないし、
来てよかったと思うけど、
味わうには時間が無さ過ぎた、
次また来れるなら、
流氷が海に浮かぶ季節か、
サケが河を上る季節か、
外も出歩けないような、
そんな季節に来たいと思った。
オホーツク海を見ながら知床にさよならして、
しばらくずーっっと、
旭川方面にひた真っ直ぐ、
大雪山まで走って、
おやすみなさい。

9月5日。
朝一番。
起きれなかった。
山男Oくんは大雪山縦走へ。
やまだは昼まで寝袋へ。
昼に起きて、
喫茶店へ行った。
P9050865.JPG
おばちゃんがたいそう喜んでくれた。
じゃがいもをお土産にもらった。
農園にお邪魔した。
P9050856.JPG
おばちゃんがたいそう喜んでくれた。
もぎたてのトマトをお土産にもらった。
小学校にお邪魔した。
P9050850.JPG
時計が止まっていた。
花が枯れていた。
誰もいなかった。
おばちゃんに聞いたら、
時計が止まってかれこれ2年も経つらしい。
P9050847.JPG
近くにすごく綺麗な花が咲いとった。
いろんなおばちゃんにすすめられた、
アンガス牧場へ行った。
途中、
久しぶりに二宮金次郎さんに出会った。
P9050875.JPG
牧場の入り口を曲がり損ねて、
なんとなくそのまま30キロほど走ってしまった。
わりと…ずっと牧場やった。
牧場はー、
広かったー。
P9050904.JPG
360度見渡しても、
全部空やったー。
広かったー。
青かったー。
北海道は、
どこまでも広ーい。
影もよく伸びたー。
P9050909.JPG
あ、
山男Oくんを忘れていた…。
広ーい牧場を後に、
下山口へ向かった。
彼は階段で腰を下ろして、
笑顔だった。
『待った?』
「2時間!」
P9050915.JPG
モー。

そのまま、
旭川へ向かって、
旭川から札幌へ向かって、
札幌から小樽へ向かった。

9月6日。
朝、
道内総走行距離1700キロを越えた車と一週間寝食を共にした山男Oくんと共に、
船に乗った。

9月7日。
新潟に着いて、
白馬に着いた。
着いて早々、
山男Oくんは準備をして、
バスで東京に向かって行った。
翌日から北海道のツアーガイドだそうです…。

広ーい北海道の真ん中に立った時、
すごーく心地よかった。
広ーく長ーい道を走る時、
すごーく気持ちよかった。
夢みたい。
ほんと夢みたいな時間やった。
こんな風はなかなか吹かないけれども、
また飛びたいなーと思った。

ではー、
また。

やまだこうた
posted by やまだこうた at 00:49| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月08日

2008.8.31-9.7@北海道その1。

8月31日。
暗いうちに白馬を出た。
P8310532.JPG
山の男Oくんのお供、
っていうか便乗、
さっと吹いた風にしがみついてみた。
そんな北海道行き、
の朝。
新潟に向かう道中で、
19歳のヒッチハイカーを拾った。
とても爽やかな男子やった。
鹿児島から秋田へ向かう途中らしい。
P8310539.JPG
おにぎりをあげたらなしをくれた。
とても甘いなしやった。
朝からいい出会いやった。
超個人的な意見やけども…
楽しむ準備はできている。
P8310543.JPG
お金は無いけど、
こうして、
風が吹いて、
そんな風にしがみついて、
意地にもなって、
知らない場所、
新しい土地に足を踏み入れる事ができるって、
今ほんとに幸せ。
もうドキドキするなんてわかりきっとる。
また最高の時間が始まる。
新潟発の小樽行きのフェリーに車ごと乗り込んだ。
電話。
母様、
「もう北海道か?」
やまだ、
『今船乗った、ごめん、未だにこんな…学生みたいな…』
「どうせ学生の時にはできんかったやろ」
前〜の仕事を辞めた時、
前〜の会社の先輩から、
「これからどうするの?」
って聞かれて、
『外国行ってみようかと』
なんて答えたら、
「学生のうちにやっとけやー!」
って言われた。
そりゃそうだって思いながらも、
全部結局、
学生の時にはできんかった事ばっかり。
だからこそ、
今できる、
幸せ。
喫煙所で福島から来た、
孫と旅行するおじさんと話をした。
いろいろ話した後、
「よい旅を」
そんな言葉をまたここでもらえた。
らしくなってきたんじゃない。

9月1日。
朝一番。
P9010548.JPG
向かった先は、
山。
たくさんの面白い町名を走り抜けて、
羊蹄山。
P9010551.JPG
普段山の人と一緒に居ると、
なんだか山とか普通に登れそうな気がする…
大きな間違い、
汗ダラダラ、
息ゼエゼエ。
P9010574.JPG
なんとか、
なんとか、
山頂火山口のはしっこで、
別ルートの山男Oくんと合流。
これ、
これこれこれ。
雲の上。
P9010586.JPG
こんな世界を日常として生きる山男Oくん、
羨ましくもあるけれども、
日常的にこんな山に登らなければいけないのは、
まぁ…
無理。
P9010591.JPG
登りがあれば下りがあるわけで、
下山を前に、
すでに嫌〜になる。
その場に居ても言葉が出ない、
思い返しても言葉にならない、
あの…
嫌さ。
ブーツの金具が、
夏に家の前で20センチ程のドブにハマってできたくるぶしの傷に触れて、
すごい痛い。
冷たいジュースが飲みたい、
ゆっくり腰を下ろしたい、
暑い、
疲れた、
そんな雑雑念念を20周くらいすると、
下山。
あーだったこーだった言いながら、
登った山を見ながら、
P9010605.JPG
移動。
〜深夜富良野着。

9月2日。
朝一番。
P9020606.JPG
この日は凄かった。
この山は凄かった。
まだまだ元気な山。
硫黄のきつい臭い。
P9020633.JPG
あ、
十勝岳。
P9020640.JPG
三途の川岸ってこんなんかもしれん。
硫黄のきつい臭い。
植物はほとんど無く、
生物もわずかだけ。
月?
火星?
あの世?
P9020648.JPG
一歩一歩があんまりにも気持ちよかった。
P9020670.JPG
深呼吸すると少しむせる。
P9020674.JPG
それでも深呼吸がしたい。
P9020689.JPG
目を開けないと見えない景色が目の前に広がっているのに、
目を瞑って大きく呼吸をしたくなる、
そんな景色の、
世界の中。
山男Oくんと山頂で合流。
山男Oくんはガスバーナーを、
やまだはコーヒーと水を持ってそれぞれ登った。
P9020714.JPG
山頂で飲むホットコーヒー一杯。
文字だけでおいしいよ。
P9020725.JPG
下山。
P9020728.JPG
今日この一日で、
北海道がグッと来た。
P9020732.JPG
富良野で食べた“生ソフトクリーム”、
北海道がグッと来た。
山男Oくんも、
P9020733.JPG
風になる。

その後、
コインランドリーで夕飯を食べた。
風呂に入りたくて、
近所の人に道を聞いたら、
「ずっとまっすぐ行って、信号を左」
行ってみると、
ずっとまっすぐ約20キロ、
信号左で山を登った。
しゃくが違うよね、
北海道。
その後、
明日の山へ向かう、
道を聞いたら…
「ずーっとまっすぐ、2時間半くらい」
その後、
明日の山の入り口へ向かう角を曲がったら…
「トムラウシ温泉48キロ」
そんな看板。
道の途中で力つきた。

続き9/3-9/7は、
また次回。
ありがとさま!

やまだこうた
posted by やまだこうた at 01:12| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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